こんにちは。お元気ですか。
このページは、お便りが届いている方・LINEの登録をされている方のみにお知らせしているページです。(お手紙のお届けのタイミングよりもこのページの公開の方が遅くなりましたが、再度訪れてくださっているかたがらっしゃいましたら本当に感謝です。)
あ!っという間に12月。
店主、11月はまるっと京都におりまして。
京都で何をしていたかというと、「ガズニン京都」というお店でひと月お店番をしておりました。
もう10年以上のおつきあいになる三方舎さんが今年の夏に出店した京都へ、絨毯オンシーズンで各地で展示会開催で三方舎さんも大忙し!ということで、「ガズニン京都」は私の方でお留守番、ということで行ってました。

「ガズニン京都」は、アフガニスタンで織られるガズニン絨毯の専門店ということで、またトリコラージュとは違う雰囲気で、来店されるお客様は日本の方はもちろん、アメリカ・ドイツ・カナダ・イラン・インド・フランス・イタリア・スペイン・サウジアラビア・中国・台湾・UAE・・・・などなど国際色豊かなお客様方でした。インドからも絨毯営業の人が来たり!
印象的だったのはみな口々に「みたことない」「素敵なお店ね」と言っていくことでした。



ガズニンはアフガニスタンで織られている手織り絨毯なのですが、普通に地元の人が自分たちのために織って使う部族の絨毯とは違って、70年くらい前から海外へ向けて出荷される絨毯。なのに、ヨーロッパの人も中東の人も「見たことがない」というのもとっても不思議。そして、そんな世界の人々もまだ多く知られていない絨毯を、三方舎さんがいち早く日本に持ってきてこうして選ばれているって、とってもすごいことですね。と日々感心していたのでした。

京都は紅葉シーズン真っ盛りで、朝と夜の時間を利用して、各所紅葉を見に行きました。
お寺や神社ではとにかくライトアップ!!
日本最古の京都市植物園でのライトアップもとっても綺麗でした。

この滞在期間に見たかった「正倉院展」へも行くことができまして、あれこれと勉強になった1ヶ月。


大学時代は滋賀・京都にいたこともあり、ひとつの故郷のような場所、心が解放される心地よい場所です。美術やデザインを学び始めた思い出の地に、またこうして触れることができたのはとても良い経験でした。
毎日道端の葉っぱを拾い集めることが何よりも楽しい時間で、集めてはファイルに入れて、その形や色を見返しては楽しんでいます。自然の形とか色ってどうしてこんなに美しいのでしょうか。




「ガズニン京都」は来年の3月までの期間限定ショップです。
新潟から伊丹空港まで、約1時間の片道1万円くらい!と時間も金額も東京へ行くのと意外とあまり変わらないのです。ぜひ、この機会に京都へ旅してみるのもおすすめです。
そんな「ガズニン京都」でのお店番中、トリコラージュはスタッフSさんが毎日灯りをつけ、扉を開けていてくれたおかげで、止まることなく営業することができました。感謝、感謝です。
この間ご来店いただきました皆様、ありがとうございました!
4周年を経て、少しずつお店の運営内容も進化しているところです。

さて、今月の企画展「ビンテージトライバルラグ展」への思いを京都滞在中に考えていたのですが、「自然へ還る」としたことも、色づいた葉っぱを眺めながら思ったことでした。
私は「絨毯」というものから学んだことがたくさんあって、様々な絨毯、それぞれから学ぶものは違いがあって、このトライバルラグからは「人間とは」「生活とは」みたいなことを考えるきっかけを与えてもらいました。
海外へ向けて作った絨毯も素敵だし、トライバルラグのように、自分たちが使うために、生活のために織り上げた一枚への思いや文化も、どちらも興味深い。
そして同じ「アフガニスタン」という国の中で、これだけデザインがたくさんあるのもとても面白く感じています。
人間も自然物、絨毯も自然物。
いつか大地に還るもの。
絨毯の上で寛いでいると、その「いつか」との「つながり」を感じることがあります。
一生懸命に生きていると、自分のすぐ近くしか見えなくなりがちになりますが、絨毯を敷き場を作り、「居る」という行為を大切にしていくと自然と繋がっていくことを感じます。

「大地からの冷気を断ち切り結界を作る。」と、今回参考に読んだ本がとても面白かったのですが、アフガニスタンという地域、手織りのラグ、羊のこと、歴史や文化、人間の生活と暮らし、絨毯はとっても奥深く、どんなに時間が経っても必要とされ人々の心を魅了するものであることは確かです。

12月、店内は赤色に包まれます。
新潟の冬に見るこのトライバルラグの赤は、きっと特別な感情をもたらしてくれるでしょう。
同じビルの3階にて営業されているBarBookBoxさんでは「赤ワインとリンゴのカクテル」が登場です。
アルコールもノンアルコールもどちらもありますよ。
お買い上げいただいたお客様へはカクテル券を進呈いたします。
ご来場の日がBarBookBoxがお休みの場合もありますが、1年間有効のチケットですので、ご安心ください。

そして、12月はまた後半京都へ行きますので、それまで頑張ってお店にたくさんいよう!ということで、12/6土からの企画展では期間中休まず夜まで営業しています
寒い冬の始まりの夜、静かで暖かな店内で、絨毯の色に包まれる体験を。

同じアフガニスタンを原点とするマイマナ刺繍キリムもご覧いただけます。

さて、今回のお土産は・・・八つ橋です!!
ご来場のお客様へささやかなプレゼントに八つ橋をご用意しました。

賞味期限の関係で、生、ではありません。。
ポリポリと八つ橋を食べながら「京都行きたいな〜」という立ち話でも。と思っています。
是非是非、お待ちしております!!!
《追伸》
OTORの靴下などのアイテム、今年も販売いたします。
先行で、14日まで予約を受付しています。
年内にはお渡し(店頭&郵送)できるかと思います。
詳細はSNSでお伝えしますので、ご希望の方はインスタグラムをチェックしていただけると幸いです。
@tricollage1016

