伸びすぎたラベンダーを切って束ねて壁に吊るしました。
よい香りに癒される時間。
自然の一部を切り取って、人間は豊かさを得ていくとして、その得たものを、循環させていく自分でありたいと思う。
絨毯も羊毛のちからで作られる暮らしの道具。絵柄で願いや祈りを表現し、それはまた次の時代を生きる人のためにも存在しています。
自然の恵で作られた本物を使うことで得た経験は、きっといつか、誰かの幸せのためにつながっていくのだと思います。
さてさて・・・展示会も残りわずか。
絨毯としては小さめのサイズもとても見応えがあって選び難く悩ましい。。
緻密で細やかなデザインが特徴のアラベスク絨毯ならではの感じでしょうか。
写真のものはベッドサイドや書斎、個人的な居場所づくりにいいサイズですね。
今回の企画展をまとめて、なにかうまくアーカイブできるように準備をしています。
企画展後もお楽しみに。
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永遠のアラベスク展
2022.8/11(木祝) 〜 8/21(日)
11:00-18:00
会期中無休
トリコラージュにて
新潟市中央区東中通86-21
・アラベスク絨毯
・手刺繍スザニ
・ブロックプリント布
・鎚起銅器のランプシェード
企画展の特設ページ
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